注意をし合っちゃいけない
小学校で聞いた「お互いを注意してはいけない」という話。
先日、保護者会がありました。
全く勉強せず分からないままにしている子と
きちんと復習している子、二つのグループの学力の差が
顕著に出てきているそうです。
最近、分からないグループのお子さんたちの
授業中のおしゃべりやオフザケが目に余るようになってきたとの事。
そういえば、娘も「○○サンたちが煩くて先生の話が聞こえない」と
文句を言っていました。
どう取り組んでいこうか、先生もご苦労されているようです。
が、その後の先生の話を聞いてフリーズしてしまいました。
「子どもたちどうしで注意をしあうのはいけないんです。
注意する側と注意される側で上下関係が出来てしまいます。
同じ子供同士で上下関係が出来るのはふさわしいことではありません。
注意するという自己主張だけでなく、我慢することも大事です。」
はあ?
どうやら、この先生だけでなく
他の先生もそのようにお考えのようで、
子供同士で注意しあって上下関係を作る前に
騒いでいる子どもたちの自覚を促したいんだそうだ。
自覚を促して、他人に注意されなくても静かにするというのは
いいことだと思うんですよ。
でも、その前に、何でこの子達はおしゃべりするのか。
それは授業がつまらない、分からないからじゃないの?
改善すべきポイントはそこじゃないの?
人格を否定するような上下関係が出来るのはいけないと思うが
クラスメイトが騒いで「静かにしてください」って注意する
そんなことで上下関係が出来るとかって言われてもなあ・・・・・
静かにしているほうが我慢しろって先生が言うのは
まずいんじゃないの?
| 固定リンク


コメント
うーん。先生ずれてますね。
これだと、極端に言えば「無法者がいても、善良な人は泣き寝入りしなきゃいけない。」となります。
でも、現実は自分の生活や権利はみずからはっきり主張できないと守れない。
そして、そういう自由と権利を持った個人が隣り合っているのだから、お互いの自由な範囲や主張を調整しようというのが社会的交渉でしょう。
そういうコミュニケーションを学ぶチャンスを、おかしな理由でつぶしちゃいけないな。
と思います。
投稿: ミズタマのチチ | 2004/12/15 00:24
>ミズタマのチチさん。
やっぱりずれてますよね。
先生の最近の考え方は
「自己主張ばかりせず、自分が折れることを学べ」という事のようです。
それも大事なことですが、この場合は違うような・・・・。
投稿: わち | 2004/12/15 08:44